記事元:何を書いても構いませんので@生活板107
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798名無しさん@おーぷんsage21/06/17(木)13:00:46ID:H0.jv.L1
なろう系は「ノルウェイの森」を読んだら
「北欧系ファンタジーじゃなかった!!」って怒るのかな



799名無しさん@おーぷんsage21/06/17(木)13:17:25ID:38.ir.L1
>>798
ムーミン的なのが北欧の森でキノコ狩りをしてる絵を想像してたけど、全然違ったわ。



801名無しさん@おーぷんsage21/06/17(木)13:25:04ID:H0.jv.L1
>>799
「ムーミン的なのが北欧の森でキノコ狩りをしてる話」を
あの作家があの文章で書くの

ダメだわ呼吸が苦しいwww


811名無しさん@おーぷんsage21/06/17(木)14:40:09ID:HJ.2a.L1
>>801
「キノコは見た目で食べられるかわかる、」15歳の時、ぼくが親しくていた
年上の旅人が言った。「毒々しい色味がぼくたちを拒むようにね。」

「そういうものなの。」そう答えるとぼくは、サインコサインラブサインの
「彼までラブキロメートル」を数小節分、鼻歌で歌った。

彼が異世界に転生して勇者になったけれどスローライフを希望した結果
呪いでチート幼女にされてしまったのでせっかくだから悪役令嬢になって
ヒロインも王子様も虜にするために王都まで旅に出た話を始めたからだ。

やれやれ、そう心の中で呟いて、ぼくはキノコの中からオオワライタケを選んで
採取する。今年もまたキノコの季節だ。ぼくにとっても、もう何度目かも
わからない季節だが、今年のオオワライタケも皆、いつもと同じナラタケ似で
いつもと同じく食べられそうな色を浮かべている。

そして、きみは食中毒となった。
そうでないものもいる。それもいつものことだ。



815名無しさん@おーぷんsage21/06/17(木)15:07:03ID:H0.jv.L1
>>811
「flott!」声はシーリングファンが軋みながら廻るあたりから降ってきた
ただそれは僕の錯覚で店の片隅にのテーブル席に老人がひとり、適当な
ウォッカと同じ年数をそこに過ごしたくらいの薄い色合いで椅子に深く
腰掛けこちらを見ていた

「フロット、素晴らしいという意味よ」

僕の隣で目覚めた猫の声で彼女は言った

「1979年なのよ。私たちの意識がここを深い森の中だと思うなら、いつでも」

ようやく老人の意図を理解した僕には彼の無表情は好ましく思えた
一体ぜんたいどれだけの作家がこの大いなる意志によって区切られた
古めかしいショット・バーに生息しているのかわからない
僕にも彼女にも

811はそうであるべき流れをシーリングファンに遮られるかすかな風のような
存在なのだ