うっかり萌えた父親のエピソード7
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520 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 2008/01/22(火) 22:38:57 ID:vK6VYWhk

小学2年のとき、私はサンタクロースを信じていなかった。

父はどうしても信じていて欲しかったらしく、
12月に入ってからサンタさんサンタさんで正直ウザかった。
 

 
 
そしてクリスマスの夜、父が枕元にプレゼントをおきにきたが
気付かずにいるべきだろうと私は息をひそめていた。

中々立ち去らない父を訝しんで目を開くと、
サンタクロースに扮した父が嬉しそうに

「やあ」

と言った。

私にサンタクロースを信じさせるための行動とは分かったものの、
誇らしげな「やあ」に笑いが堪えられずに大爆笑。

キョドる父、それを見て更に笑う私。

「わざわざ(サンタの衣装を)買ったの?」

と私が問うと、何故か正座して頷いた父。

申し訳ないとは思いつつも笑いが止まりませんでした。
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